デザイナーの喜びって
こんにちは!ゔぁくろです!
沢山の転職の経験を暴露(ゔぁくろ)、教訓をブログに書く事で仕事に悩む誰かの助けになればいいなと思っております!
今回は私がデザイナーとしての仕事をして思うことです。
色々職業をしてきましたが、数年間、WebデザインやDTPデザインなど携わってました。
今も数カ所の会社のデザインをお手伝いしています。
この間、スタートアップから手伝ってきた会社の社長から私の手掛けたデザインの商材で講演を依頼されたとの連絡があり、講演会のプレゼン資料作成を依頼されました。
もちろん講演されるのは、その会社の人なのですが、
私は素直に嬉しかったんですよね。
私のデザインが認められたと思って。
そして、スタートアップから手伝い、事業計画書や会社ロゴから、注文用紙から名刺からサーバーやら全てお手伝いしていたので、思い入れが強かったし、そのデザインも社長と数ヶ月みっちり話し合い、出来上がった物なので。
だから講演会に来てくれるか?と社長に言われたのは、とても嬉しかったし、行きたいと思いました。
でも、
「行って何になるの?」と主人。
「へ?」
私おかしいのかな?と思いました。
「お前のデザインだから何?」
そうなのです。
デザインって、特に商材としてのデザインは、デザインありきなワケではなく、その商品価値を上げるため。
今、指導している子達にも
「センスが必要なワケでなく、
いかにクライアント様の要望を深く受け取り、
表現するかが大切」と
偉そうに教えているのに。
そう。私のデザイナーとしての喜びは
周囲に認められる事ではなく、
そのデザインが企業様の商材をどれだけ引き立て、
どれだけ企業様の要望にお応え出来たか。
それを主人に思い出させてもらいました。
ま、主人がそこまで私に伝えたかったかは知りませんがね。(笑)